この記事では、安全保護カバー内でのカメラ調整方法を解説します。
1. カメラ調整が必要な理由
カメラの焦点(最適距離)が合っていても、認識位置と実際の彫刻位置にズレが生じる場合があります。 カメラを調整することで、位置精度を向上させることができます。
本機能はPC版ソフトウェアでのみ使用可能です。
2. カメラ調整手順
準備
- LP機と安全保護カバーの接続が安定していることを確認します。
- LDS PCソフトが正しく接続されていること、および適切なカメラテンプレートが選択されていることを確認します。
調整ステップ
ステップ1:設計データを読み込み、中央に配置します。
ステップ2:彫刻パラメータと焦点距離を設定し、「プレビュー」で彫刻を実行します。
ステップ3:彫刻後、「更新」アイコンをクリックしてスナップショットを取得します。
スナップショットとデザインが一致しない場合、カメラと機械の位置が同期していません。この状態では彫刻精度に影響が出るため、調整が必要です。
ステップ4:カメラ設定の「⚙」を開き、以下のパラメータを調整します。
■ パラメータ説明
W(幅):スナップショットの横サイズを調整
- 拡大:︿
- 縮小:﹀
H(高さ):スナップショットの縦サイズを調整
- 拡大:︿
- 縮小:﹀
X(左右位置):スナップショットを左右に移動
- 左:﹀
- 右:︿
Y(上下位置):スナップショットを上下に移動
- 下:﹀
- 上:︿
ステップ5:調整後、「名前を付けて保存」で新しいカメラテンプレートを保存します。
ステップ6:新しいテンプレートを使用し、位置精度が改善されているか確認します。