許容誤差補正(キャリブレーション)は、最適な焦点距離を確保し、彫刻精度を向上させるための重要な調整です。
1. 許容誤差補正が必要な理由
組み立て誤差により、安全保護カバー使用時の焦点距離は150mm前後でズレが生じる場合があります。
この補正により、最適な焦点位置を見つけ、加工品質を安定させることができます。
⚠ 本機能はLDS PCソフトウェアでのみ使用可能です
2. 許容誤差補正の手順
① デバイス接続
レーザー加工機をLDS PCソフトウェアに接続します。
② 調整モードを開始
「⚙」→「デバイス設定」→「許容誤差補正」を選択します。
③ 校正プレートを配置
付属の1mmステンレス板を設置し、赤い2点を中央に合わせます。
💡 自動動作:
ベースプレートは自動で約150mm位置まで上昇します
④ テスト彫刻開始
「レーザー彫刻」をクリックして調整パターンを開始します。
⚠ 調整中のポイント(最重要):
・彫刻中に「上/下ボタン」で高さを微調整
・火花が最も強くなる位置に合わせる
・彫刻音が最も大きく安定する位置が最適焦点
⑤ 調整完了
最適位置が見つかったら「完了」をクリックして設定を保存します。
3. 調整完了の目安
- 火花が最も明るく安定している
- 彫刻音が一定かつ強い