1. アクセス制御機能
LX2には、レーザー機能へのアクセスを制御するためのセキュリティキーが2つ搭載されています。セキュリティキーが挿入されていない場合、レーザーは作動しません。これにより、お子様や未経験者による誤操作を防止します。
セキュリティキーの挿入
セキュリティキーを正しく挿入すると、レーザー機能のロックが解除され、通常どおり使用できるようになります。
セキュリティキーの取り外し
セキュリティキーを取り外すと、レーザーおよび関連機能は直ちにロックされます。
セキュリティキー未挿入時の状態
PCソフトウェアに接続すると、システムがセキュリティキーの状態を確認します。キーが検出されない場合は、以下のメッセージが表示されます:セキュリティキーが挿入されていません!
2. 非常停止機能
非常停止ボタンは重要な安全機能です。ボタンを押すと、マシンの動作が即座に停止し、加工が中断されます。これにより、オペレーターおよび機器の安全を確保します。
非常停止の作動
加工エラーやマシンの異常などの緊急時には、非常停止ボタンを押して速やかに動作を停止させてください。
非常停止の解除
問題が解消された後、非常停止ボタンを回して解除してください。その後、マシンの電源を入れることで通常どおり使用できます。
3. ドアオープン停止機能
LX2は、蓋およびフロントドアの開閉状態を監視しています。加工中にいずれかのドアが開くと、レーザー照射は自動的に停止し、加工は一時停止されます。
加工の再開
ドアを閉じた後、マシン本体のボタンを押すことで加工を再開できます。
4. 炎検知機能
LX2には、前面に2つ、背面に2つ、さらにレーザーモジュールに1つの計5つの炎センサーが搭載されており、加工エリア全体をカバーしています。
炎アラームの有効化
(1) LDSソフトウェア(LaserPecker Design Space)を開き、右上のギアアイコンをクリックして「デバイス設定」にアクセスします。
(2) 「モード設定」で「火災警報」を有効にします。
炎検知時の動作
炎が検知された場合:
- マシンは自動的に加工を停止します。
- アラーム音が継続的に鳴ります。
- 円形インジケーターが赤色に点滅します。
- LDSソフトウェアに警告メッセージが表示されます。
5. 傾斜検知機能
転倒による事故を防ぐため、マシンの傾斜角度が30°を超えると、レーザー照射は直ちに停止します。アラームが3回鳴り、円形インジケーターが紫色に点滅します。
6. 過熱保護機能
LX2には過熱保護機能が搭載されています。レーザーモジュールの温度が55°C を超えると、システムがレーザー照射を停止し、LDSソフトウェアに警告メッセージを表示します。