LaserPecker LX2には2種類のレーザー位置決めオフセットが組み込まれています:
- 赤十字線 – レーザー出力オフセット
- 距離センサープローブ – レーザー出力オフセット
本ガイドでは、レーザーモジュールの位置決めシステムにおけるこれらのオフセットの定義と役割の違いについて説明します。
1. 赤十字線 – レーザー出力オフセット
レーザーモジュール下部には、赤十字線位置決め光とレーザー出力の間に測定可能な距離が存在します。この距離を赤十字線 – レーザー出力オフセットと呼びます。
LX2の仕様:
- Y軸オフセット: 21.79 mm
- X軸オフセット: 0 mm
- 全LX2レーザーモジュールに適用 (2W, 20W, 40W)
目的と機能:
赤十字線はプレビュー時に加工領域を確認するために使用されます。加工精度を確保するため、システムはこのオフセットを自動的に補正します:
- プレビュー時、レーザーモジュールは加工領域の座標に対して事前設定されたオフセット距離に基づいて調整されます。その結果、赤十字線は実際の加工境界と正確に一致し、ずれを防止します。
2. 距離センサープローブ – レーザー出力オフセット
同様に、レーザーモジュール底部の距離センサープローブとレーザー出力の間にも物理的な距離が存在します。これは距離センサープローブ – レーザー出力オフセットとして知られています。
LX2の仕様:
- Y軸オフセット: 17.54 mm
- X軸オフセット: -39.3 mm
- 全LX2レーザーモジュールに適用 (2W, 20W, 40W)
目的と機能:
自動測定機能を使用する場合:
- レーザーモジュールは事前に設定された距離に基づき、このオフセットを自動的に補正します。
- プローブが選択された測定ポイントと正確に一致するよう、レーザーモジュールを移動させます。
- これにより、正確な焦点距離測定と高精度なレーザー位置決めが可能になります。