LP3の焦点調整手順

  • 更新

レーザー焦点調整

レーザー彫刻機は、特定の素材表面に彫刻するためフィールドレンズを使用します。LP3のレーザー光線はガルバノミラーで反射・誘導され、レンズ通過時に屈折します。適切な焦点調整によりレーザーエネルギーが一点に集中し、正確でハイクオリティな加工を実現することができます。焦点が不適切な場合、加工が不明瞭・不均一になるか、全く効果が得られない場合があります。

LP3の電動昇降スタンド&焦点調整仕様

LP3の推奨焦点距離は130mmです。以下の2つの方法のいずれかで調整可能です: 赤色光による焦点調整 もしくは 手動での焦点調整

LP3レーザーヘッドを電動昇降スタンドに取り付けた際の移動距離は、ベースプレートからフィールドレンズ縁までを測定した場合、100mm~220mmです。

電動昇降スタンドタワー上部の上下ボタンを押すと、レーザーヘッドが1mmずつ昇降します。ボタンを押し続けるとそのまま続けて移動します。

電動昇降スタンドにLP3を取り付けて使用する場合、材料の最大の厚さは90mmです。

LP3の焦点調整方法

標準的なLP3の設定では、レーザーヘッドは電動昇降スタンドに取り付けられています。この構成では、赤色光による焦点調整と手動での焦点調整の2つの調整方法があります。

(1) 赤色光による焦点調整法

LP3はデュアル赤色光焦点調整技術を搭載しています。「プレビュー」モードでは、レーザーヘッドレンズ横の開口部から2本の赤色光線が照射されます。電動スタンドの高さを上下に調整し、2本の赤色光が加工材料表面で重なり1本になるように調整します。

J2.png

(2) 手動での焦点調整法

手動焦点調整法で焦点距離を調整するには、定規を使用してフィールドレンズの縁から彫刻する材料の頂点までの距離を測定します。距離が130mmになるまで電動昇降スタンドの高さを上下に調整してください。レンズに触れたり傷つけたりしないようご注意ください。

J1.png

関連

この記事は役に立ちましたか?

2人中1人がこの記事が役に立ったと言っています